webデザイナー初心者はサーバーを使おう
webデザイナー初心者の学習には自分でwebサイトを立ち上げることと、そのwebサイトを公開することがオススメで、そのために必要になるのがwebサイト公開用のサーバーです。
webデザイナー初心者で自宅にサーバーを設置できる人は少数だと思いますので、多くはレンタルサーバーを利用することになります。
初めてレンタルサーバーを選ぶときは、まず分かりやすいことが前提で、制約が少なく、マルチドメインやPHPなどいろいろな機能が利用できて、なるべく低価格の会社を探しましょう。
「今、利用しているプロバイダで無料レンタルスペースあるから、借りなくてもいいかな」という人もいますが、レンタルサーバーを借りる方が実務の勉強になりますし、メリットが多いのです。
具体的には移転がしやすく、制約が圧倒的に少ないことがあります。
webサイトへのアクセスが増えてサーバーを移転したくても、プロバイダの無料スペースの場合、そのままのアドレスでは移転できないことが殆どです。
有料レンタルサーバーの場合、普通は独自ドメイン対応なので、予めドメインを取得しておくことで容易に移転できます。
そしてプロバイダの無料スペースは容量が少なく、制約が多過ぎます。
有料レンタルサーバーではPHP、.htaccess、PostgreSQLやMySQLなどのサービスが利用できます。
PHPはサーバーサイドで使用するスクリプト言語で、WordPressを動かす場合には必須です。
.htaccessは認証ページ作成や特定のアクセスを弾くなど便利な機能です。
PostgreSQLやMySQLはデーターベース機能でwebサイトの機能をアップします。
webデザイナー初心者の学習では初心者向けレンタルサーバーで十分で、月々105円から利用できる会社もあります。
サーバー運用に慣れてきて、もっと容量や機能を増やしたいと思えば、高機能のサーバーに変えると良いでしょう。
それから学習しながら収入を得るアフィリエイトをお勧めします。
企業と提携して広告収入を得るシステムで、商用利用ができるレンタルサーバーとwebサイトがあれば、誰でも利用できます。
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)が企業の仲介をしますので、ASPとアフィリエイト契約をするだけです。
一応、登録審査はありますが、よほど内容が乏しいか公序良俗に反しない限りOKです。
ASPや広告主からのお知らせメールは届きますが、業務連絡以外見なくても構いません。